北海道・札幌の企業にFAXDMを送るには|道内リストの作り方と送る時期
北海道は移動距離がそのまま営業コストになる土地です。旭川・帯広・釧路・函館へ1件訪問するだけで半日から1日が消えます。だからこそ、先に1枚届けて反応があった先にだけ動く進め方が効きます。この記事では、道内向けFAXDMのリストの作り方と、外してはいけない時期の話をまとめます。
北海道でFAXDMが効く理由
- 訪問1件あたりの移動コストが本州と桁違い — 片道数時間が当たり前で、飛び込み営業の効率が極端に悪い
- 商圏が広く、FAXが現役の業種が多い — 建設・土木・農業・水産・運輸・観光など、事務所にPCを常時開いていない現場が多い
- 1枚のFAXが「移動しないで済む1回目の接触」になる — 反応があった先にだけ出向けば、移動コストを一気に圧縮できる
道内リストは「札幌」と「札幌以外」で分ける
令和3年経済センサス(活動調査)によると、札幌市の民営事業所は72,730、北海道全体の32.8%を占めます。従業者数で見ると38.6%とさらに高くなります。事業所の3分の1が1都市に集中しているのが北海道の構造です。
| エリア | 特徴 | リスト作りの勘所 |
|---|---|---|
| 札幌市 | 事業所の32.8%が集中。競合も集中している | 件数は取れるので、業種と規模の絞り込み精度で差を付ける |
| 札幌以外 | 件数は少ないが、競合の営業も届いていない | 振興局単位(石狩・空知・上川・十勝・釧路・オホーツク・渡島など)で分けると管理しやすい |
「北海道全域に1万件」とまとめて送るより、「石狩管内の建設業300件」のように区切った方が、原稿を相手に合わせられるぶん反応が取れます。
送る時期を外さない(北海道特有)
全国一律のカレンダーで送ると、北海道では確実に外します。
| 業種 | 読まれやすい時期 | 理由 |
|---|---|---|
| 建設・土木・外構 | 雪解け前(2〜3月) | 翌シーズンの段取りと発注検討がこの時期に動く。真冬は現場が止まる分、事務所で読まれる |
| 農業関連 | 冬期(11〜3月) | 農繁期(5〜9月)は日中に事務所にいない |
| 観光・宿泊 | 繁忙期の前後を外した閑散期 | 繁忙期の最中は現場が回らず、検討する余裕がない |
送信時間帯と現場の実情
- 早朝・夜間は送らない — 無人の事務所で紙が溜まるだけで、苦情の原因になります
- 現場仕事が多い業種は午前中に事務所が空いていることがある — 昼前後から午後の到着の方が、手に取ってもらいやすい傾向があります
- 1枚に収める — 用紙とインクは相手の負担です。北海道の小規模事業所ほどここは効きます
受信拒否への対応など、守るべき実務はFAXDMと法律の記事にまとめています。
道内向けは「小ロット」から始める
数万件の全国キャンペーンより、数百件の道内テストの方が北海道では機能します。理由は単純で、道内は業種ごとの母数がそもそも限られており、雑に大量送信すると次に送る相手がいなくなるからです。
野島技研マーケティングは札幌市清田区のガレージ工房を拠点にしています。振興局・市町村・業種・規模で絞り込んだ道内リストの作成から、原稿制作、送信までを一貫してお受けできます。企業リストは1件20円から、FAXDM送信は1通10円から、最小ロットもご相談ください。
よくある質問
Q. 北海道内だけのリストも作れますか?A. はい。振興局・市町村・業種・規模で絞り込んで作成します。FAXDMに使う場合はFAX番号を持つ先だけに絞って納品します。最小ロットもご相談ください。
Q. 全国と北海道、どちらから始めるべきですか?A. 商材が地域を選ばないなら、まず道内でテストして原稿とオファーの型を固め、それを全国に広げる順番が無駄が少ないです。
Q. 冬季は反応が落ちますか?A. 業種によります。建設・外構・農業関連はむしろ冬に翌シーズンの検討が進むため、読まれやすい時期です。
調べて、絞って、届ける。
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